10. I have a dream

本日はこちら。


               


ロサンゼルスとは関係なくなりますが、

8/28はあの有名なマーティンルーサー牧師が
「私には夢がある」というスピーチをした日です。

内容はこちらから👉I have a dream

1963年の今日、このスピーチをしましたが、
残念ながら、今現在もまだまだ戦わないといけない
日々が続いています。
先日のウィスコンシンで起きた事件が発端で
大阪なおみ選手を始め、各スポーツ界でも
ボイコットが続いています。

大和大国で民族もほぼ1つしかない国で
育った私には、多民族国家のアメリカの本質を
ちゃんとわかるには、まだまだ時間が
かかりそうです。

8/24は故コービー選手の誕生日だったようで、
街中でコービー選手のユニフォームを着た
人たちが、彼が書かれてる壁画と一緒に
写真を撮るという光景が見受けられました。

マーティールーサーキング牧師やコービー
選手のような、素敵な人たちが活躍出来る
ような時代になってきていると思っていたん
ですが、全然分かってませんでした。

奥が深い。




切れ味が悪くてすいません。
本日もありがとうございました。





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15. デスカンソガーデン 






先日デスカンソガーデンに行ってきました。

第三火曜日が無料の日なので、それを
狙ってチケットを取りました。

無料でも予約は必要で、現在は
毎週火曜日に次の週のチケットが売り出される
ようです。

14:30の入場チケットを取ったんですが、
ここに行く前に用事があり、遅れそうな旨
連絡したら、入場開始時間から1時間以内なら
大丈夫ですと言われました。

そして、結局1時間以上遅れてしまったんですが、
すんなり入れてくれました。

その理由は、ほとんど人がいませんでした。
なぜなら暑い!!夏なので、ほとんど何も
咲いてない! お目当てのジャパニーズ
ガーデンに行ったんですが、何もなし。

桜の時期だったらとても奇麗だろうなと
思いながら、お散歩しました。

           

この日は39度、暑い、暑すぎる。
そしてなかなか日影もなくて、絶対
来る時期を間違えていますが、普段はなかなか
来る機会がないので、どんな所かだけでも
分かったことが、一番の収穫です。

各ガーデンごとにテーマがあって、
植物の種類もテーマごとに違います。


自然がいっぱいなので、森の中を歩いて
いるような感覚になり、緑の中にいると
心はとても落ち着く感じで、暑かったですが
心地よかったです。


やっぱりサボテンはありますね。



NPO団体が、運営しているのでボランティアの方もたくさん
活動されています。
ここにもともとある植物を守るためや、植物との共存に
よって地域にもたらされる良い影響などを研究されてる
方もいるようです

本日はここまで、ありがとうございました。


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5. アメリカ 初 女性副大統領 誕生なるか?! 

本日は、こちら。


大統領選挙で民主党から選出されることが
決定しているJoe Biden氏(元副大統領)が、
副大統領候補を指名しました。
Karama Harris氏

バイデン氏は、自分が大統領選レースに
出る場合は、副大統領は女性を指名すると
最初から謳っていました。

そして指名されたのがハリス氏。
彼女は女性版オバマといわれており、
大統領選にも出馬していましたが、
敗退しています。彼女の政策より
注目されているのが、
①女性であること
②黒人であること

時期も時期であり、黒人であることに
かなり注目が集まっている状態。
ジャマイカ人とインド人のミックスで
ご両親が移民のため、このバックグランドも
週刊誌などで話題になっています。

トランプ氏が大統領になったころから
彼女は注目を浴びており、私も
ひそかに注目していました。

肝心の政策は、メインの一つに移民関係に
力をいれています。カリフォルニア出身なので、
かなり問題なっている不法移民に対しての
対応に力を入れているようです。

彼女のスピーチを聞きましたが、
強い!というイメージ。

アメリカでは、履歴書に性別を記載する
義務はなく、仕事の募集をする際も当然
性別の記載をしてはいけない法律があります。

その一方で、産休の制度が先進国で最低レベルと
なっており、まだまだ改善が必要だと
前大統領も指摘しています。


余談ですがその昔、なぞなぞで、
子供がお父さんに付き添われ救急車で運ばれて
きました。その子供をみた医者が、これは私の子です。
といいました。
このお医者さんは誰でしょう?
というものがありました。

答えは子供のお母さんとかなり簡単でしたが、
うちの父は答えられませんでした。それくらい
医者=男というイメージが強かったんだと
思います。

そんなころからははるかに平等に近い時代に
なってきましたが、この国はまだ
女性の大統領がいません。

英語でGlass ceiling という言葉があります。
これはガラスの天井と訳されており、女性が
まだまだ進出を妨げられているという意味に
繋がります。

こんな意味でも、ハリス氏の動向は
かなり注目されいます。11月、大統領選は
どうなるのか楽しみです。



本日もありがとうございました。


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15.ビーガンファッション


本日のお題は、ビーガンファッション。

ちょっとファッションづいてます😆

ロサンゼルスは、
たくさんのビーガンの方が
おり、それに合わせてレストランや
食品がビーガン用に豊富に
揃っています。

*一応:ビーガンはお肉、お魚に
加え、乳製品、卵、はちみつなども
摂取しない主義の方たちです。

ロサンゼルスらしく、
ファッションにも最近は
頻繁に取り入れられています。

動物の皮を使用しない等
スローガンに掲げていたり、
Vegan brandとして確立させるような
ものもたくさん出ています。

その中でも私が個人的に
注目しているブランド。

メリービアンコ。

会社のモットーが
👉Cruelty-free(動物虐待なし)
👉Ethically Made(倫理的に生産されている)
👉Eco-friendly (エコ!)

と今をときめく言葉が
並んでいますが、
本社は、ロサンゼルスから北に
あるパサディナという町を
通り越したアルタディナという
小さな町にあり、オンラインのみの
対応となっています。

バッグが中心ですが、
とにかくかわいい。そして
お値段もかなり良心的です。

お店のインスタも
可愛いです。



もしお店から直接買うのは
不安という方は、お買い物
代行も対応していますので、
下記からご連絡ください。




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*ウェビナー* ファッション留学 IN LA!


本日はSDGsはお休みです。

8/29(日本時間)にWabinarを開催します。

FIDM(ファッションインスティテュートオブ
   デザインアンドマーチャンダイズ)と
いうファッションの学校がLAにあるんですが、
そこの卒業生が語ります。






ロサンゼルスはファッションの街でも有名なので、
LAで学ぶ本場のファッションって?!と興味がある方
是非ご参加ください!

下記からお申込み頂けます!
https://atf-event-7.peatix.com/


参考までに語り手が担当してる弊社姉妹会社のインスタ。
CHECK IT OUT!


本日もありがとうございました!


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4. ロサンゼルス 授業再開 オンライン



本日のテーマは教育



ほとんどのアメリカの学校が
オンラインでスタートを切ります。

ここ、ロサンゼルスも例外では
なく、昨年度からオンラインで
なんとなく始めていたものの、
2020年度(アメリカは9月から始まる
学校がほとんど)の授業は
正式にオンラインとなり、
すべての管理をオンラインに移行します。

父兄用に各学校から今後の
方針について説明があり、
その後ロサンゼルスの
ほとんどの地区を
占める学校区”LAUSD"
(日本でいうところの教育
委員会でしょうか)から
地区全体の運営方法について
オンラインにて別の日に
説明がありました。

何が起きてるかというと、
先生との連絡交換から、
生徒の学習進捗状況、
宿題、成績、学校での態度等
すべてをオンラインで対応するため、
親たちがまず指定された
アカウントを作成し、
親、子供それぞれに配布される
PINを入力して、紐づけを
させる作業があるんですが、
このPINがうまいこと届いてない。

プライバシーにかかわることなので、
かなり慎重に対応しており、電話で
伝えることは出来ず、郵便、もしくは
学校に行って確認するという対応
方法となっています。

説明会でもPINが届いてないという
質問が殺到しており、
何度も何度も同じ説明をするという
状態。先生たち、対応に追われる人たちも
初めての試みで、さらにコロナで郵便物の
遅れも見られるため、かなり混乱中。

公式的には明日8/18からの
スタートとなっており、新学期
自体は始めなければならず、と同時にオンライン
での授業の方法を模索しなければならないと
いう先生たちの負担は、大変な
ものになっているようです。

そして、SPECIAL NEEDS(特別
対応が必要なクラス)の
お子様たちは、オンラインで対応
出来ない子たちもたくさんおり、
どのように運営するのか、親と
教育関係者、そして、市、州と
模索している状態です。


州長が子供たちの教育のチャンスを
奪い権利はないということで、
親御さんが州長相手に裁判を起こすと
いうようなニュースも
見受けられました。

現在、先生、学生全員が
必要時にPCR検査が
受けられるよう環境を
整えていく動きもあります。
*LA自体はいつでもPCR検査は
受けられますが、各学校で
対応できるか検討中。

いろんな角度から、アプローチして
ニューノーマルからノーマルに
しようとしてます。

ちなみに、LAUSDの
オンラインでの説明は、
英語/スペイン語/手話で
行われています。

すべての子供に平等な
教育を。



今後もちょくちょく教育の
話は書いていこうと思います。


本日もありがとうございました。




11. 車社会から自転車、そしてE スクーター


サスティナビリティーの題材
第1弾。




言わずと知れた車社会のロサンゼルス。
実はカリフォルニアにはSMOG CHECKと
他州より厳しく排気ガスに対して
取り締まり行うルールがあるんですが、
今回はこのルールではなく、
車の代わりに公共交通機関もしくは自転車へ!
という取り組みをしています。

今回は自転車に焦点を当てます。
4年前から、Metro(日本でいうJRみたいな
位置づけ)が、シェア自転車を
始めました。

            

始めてから何年か経っているので、知名度を
あがり、今ではこれを利用してる人は
当たり前のように見かけます。

旅行者ももちろん利用可能です。
利用方法は、隣接されている
キオスクに行き、下の方にある
モニターをタッチしながら、番号を選び
クレジットカードで支払いすれば完了です。

わかりづらいですが、
キオスクはソーラーで管理
されています。

支払いはクレジットカードのみが、
ほとんどです。
現在のレートは、30分$1.75となっており、
利用後は、同じように自転車スタンドが
ある場所であれば、どこに返しても
構いません。なので、借りたところと
同じ場所に返す必要はないです。



専用APPをダウンロードすると、どこに
自転車スタンドがあるかすぐわかりますし、
ロサンゼルスのダウンタウン自体は5番の目と
なっているので初めてでもハードルは
とても低いと思います。


ご利用できるエリアはダウンタウンの他、
観光地で有名なサンタモニカ、
さらにユニバーサルスタジオがある
ユニバーサルシティーエリアです。


注意:サンタモニカからダウンタウンは
車で30分ほどかかりますので、
エリアが違う場所への移動はお勧めしません。


ソフトは4年前からだいぶ浸透
していたのですが、
ハード=道路整備が少し
遅れていました。徐々に開始
され、このCOVID-19の時期に
ダウンタウンは下記のような
バイクレーンがかなり増えました。


逆に言うと、4車線が3車線、もしくは2車線となり
少し運転しずらくなりました。おそらくこれも
車の利用を減らす試みの一部だとは思いますが、
いきなり、車線が減っていた場所が何か所も
あり、極端な感じに驚いています。

この自転車利用を促しているのは、政府ですが、
ここに目を付けた起業家はさっそく次のサービスを
考案。

それがE スクーター。UBER やLYFTも参入している
事業で、2030年までに500兆円の売り上げを
期待されてるマーケットです。

ただしまだまだ問題があり、たとえばぶつかったときに
誰の責任になるとか、車道を走らないといけないのか
歩道を走ったらダメなのか等ルールがかなり曖昧に
なっています。

ロサンゼルスではダウンタウン以外でもいたるところで
見かけるサービスで、どこでも乗り捨てOKです。
(道徳的に停めるルールあり)こちらの利用方法は
すべてアプリ。旅行者に難点なのは
アメリカの運転免許が必要です。


今度ロサンゼルスに来る際はこちらの自転車利用も
是非ご活用ください
**18歳以下はヘルメット着用義務あり**



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*サスティナビリティ*ロサンゼルスの立ち位置



実はですね、ロサンゼルスでもよく見かける言葉、
"SUSTAINABLE"
なんか全然遠いところにいるイメージがもしかしたら
あるかもしれません。
それもそのはず、世界の都市、いやアメリカの都市と
比べたとしてもTOP 10にかすりもしない立ち位置と
なっている為、え?参加している?みたいな
イメージかと思いますが、実はちゃんといろんな
取り組みを行っています。

サスティナビリティのおさらい。
かなりざっくりまとめると
環境性
社会性
経済性

という3つからみた大きな指標を
元に、下記の絵のように17の項目に
分けて、それぞれ持続可能な開発を
行っていくというもの。


詳細は、こちらの講師を呼んでおきました。
👉Wikipedia先生。持続可能性開発のゴール
(SDGs)について詳細が記載されています。



サステイナビリティへの道のり | 東京大学


アメリカでは、いち早くプラスティックバックを
禁止した環境を考えるサンフランシスコや、
人種のるつぼニューヨークなんかは社会性で
それぞれ世界のTOP10入りをしています。

2015のデータを見ると、大阪や東京なんかは常に
上位でしたが、その時点ではアメリカは全然
順位に入っていない状態でした。

この活動の目的は、
将来の世代の欲求を満たしつつ、
現在の世代の欲求も満足させるような開発
というもの。

つまり他者のことも考えないといけない。
アメリカファースト!で大統領が当選
してしまう国、アメリカはとても苦手な分野。

ところが、実際住んでみると、結構
人権団体もあって、ボランティアなんかも
さかんに行われているし、もっと傲慢かと
思いきや、ちゃんとルールを守る人たちは
たくさんいます。

ランキングには入ってないロサンゼルスですが、
競争してるわけではなく、(←ランキング外
なので負け惜しみ中)2030年までに目指してる
ゴールを継続してやっていくことが、大事なので
そんな目線で、今後SDGSに対してのロサンゼルス
の取り組みも紹介できたらなと思います。

本当は将来の持続可能どころか、covid-19で
明日はどうなるの?くらいの環境にある
ロサンゼルスですが、それでもちゃんと
SDGsの項目の中にある活動は途切れて
いません。

とても良い例が、先日紹介した教育の
お話しです。

続きはまた!


本日もありがとうございました。

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*COVID-19* 改めましてパーティーは禁止です



ロサンゼルス市長が、パーティーを主催している家の
電気とお水を止めるという宣言を出しました。

まだまだCOVID-19のMortality rate(死亡率)が
下がらないため、パーティーの開催は
当然禁止されているので、ここまでしないと
分かってもらえないという苦渋の選択だったと
思います。

自由の国のリーダーは、大変。

ロサンゼルスの夏は最高で、家族友人同士と
BBQなんかもして盛り上がりたいのは、
本当によくわかるんですが、子供たちも大好きな
友達と学校で会えないのを我慢してるので、
ここは大人の見せどころ。

みんなでなんとか乗り越えたいものですね。
ワクチンの普及までリーチがかかったので、
光が見えてきたように思えます。あと少し!






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*教育*コロナによる ロサンゼルスの学校のゆくえ オンライン授業の弊害


5月の段階で、8月からの新学期はオンラインでと
言われて来ていました。


ところが自由の国、アメリカ。一筋縄ではいかず、
オンラインに賛否両論合戦が繰り広げられている
中、いつも心が痛いキーワードが。


”オンラインに物理的に対応できない家庭がある”
これは、インターネットやPC、タブレット類が
ないため、オンラインに参加できない学生がいる
いうことです。前年度(5月末)でもすでに、この
件は問題視されており、これにより出席出来ない
学生が数多くいるとの事。

正直ショックでした。水、電気、インターネット
くらいに生活必需品だと思っていたので、
そうではない環境にある子供たちもたくさんいる
いるということを知りました。

これにより、教育が受けられない子供たちを救おうと
ロサンゼルスもあの手この手で、予算を確保したり
募金を募ったりしています。

カリフォルニア州自体は、一定の条件をクリア
しているカウンティ―は、学校の再開をしても
良いという規定になっていますが、残念ながら
ロサンゼルスカウンティ―はクリア出来ておらず、
新年度 8/17からオンラインということが正式に
決定しています。

日本で育った私は、政府が決めたから従う
という姿勢ですが、ここは違います。
学校ごとでもオンラインがいいかどうか
アンケートを取ったり、本当にこの方向で
いいのか、一人一人意見をちゃんと言います。

逆に言うと州長がいつも正しい
わけではない。
”自由”や”権利”を奪われることに
とても敏感で今回のオンラインまでの運びも、
”教育を受けられる権利を奪うな!”
というのが底辺にあった気がします。


コロナの数字が落ち着いてきたら、
👉ハイブリッド(オンライン+登校)
👉ゆくゆくは、学生全員を学校に戻すと
いうのが目標とLAUSDの責任者が
改めて、動画を通して発表しました。

子供たちがまた笑って過ごせる
学校生活が再開されることを
祈りつつ本日はこれで
失礼します。





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お勧め映画 Marriage story

昨日ワシントンDCの議事堂で 暴動が あり、非常に大きな 出来事となっています。 温厚な時期大統領も 怒りを表しており、 この13日でもしかしたら いろんなことが 動くかもしれません。 ここロサンゼルスでも 暴動がまたあり、 1日中ヘリコプターが 飛んでいました。 これ以上暴動が...