*サスティナビリティ*ロサンゼルスの立ち位置



実はですね、ロサンゼルスでもよく見かける言葉、
"SUSTAINABLE"
なんか全然遠いところにいるイメージがもしかしたら
あるかもしれません。
それもそのはず、世界の都市、いやアメリカの都市と
比べたとしてもTOP 10にかすりもしない立ち位置と
なっている為、え?参加している?みたいな
イメージかと思いますが、実はちゃんといろんな
取り組みを行っています。

サスティナビリティのおさらい。
かなりざっくりまとめると
環境性
社会性
経済性

という3つからみた大きな指標を
元に、下記の絵のように17の項目に
分けて、それぞれ持続可能な開発を
行っていくというもの。


詳細は、こちらの講師を呼んでおきました。
👉Wikipedia先生。持続可能性開発のゴール
(SDGs)について詳細が記載されています。



サステイナビリティへの道のり | 東京大学


アメリカでは、いち早くプラスティックバックを
禁止した環境を考えるサンフランシスコや、
人種のるつぼニューヨークなんかは社会性で
それぞれ世界のTOP10入りをしています。

2015のデータを見ると、大阪や東京なんかは常に
上位でしたが、その時点ではアメリカは全然
順位に入っていない状態でした。

この活動の目的は、
将来の世代の欲求を満たしつつ、
現在の世代の欲求も満足させるような開発
というもの。

つまり他者のことも考えないといけない。
アメリカファースト!で大統領が当選
してしまう国、アメリカはとても苦手な分野。

ところが、実際住んでみると、結構
人権団体もあって、ボランティアなんかも
さかんに行われているし、もっと傲慢かと
思いきや、ちゃんとルールを守る人たちは
たくさんいます。

ランキングには入ってないロサンゼルスですが、
競争してるわけではなく、(←ランキング外
なので負け惜しみ中)2030年までに目指してる
ゴールを継続してやっていくことが、大事なので
そんな目線で、今後SDGSに対してのロサンゼルス
の取り組みも紹介できたらなと思います。

本当は将来の持続可能どころか、covid-19で
明日はどうなるの?くらいの環境にある
ロサンゼルスですが、それでもちゃんと
SDGsの項目の中にある活動は途切れて
いません。

とても良い例が、先日紹介した教育の
お話しです。

続きはまた!


本日もありがとうございました。

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