セコイア・キングスキャニオン国立公園（後編）

今日はセコイア・キングスキャニオン国立公園の後編です。
前編（寄り道編）は過去記事で。

今回の旅の目的「世界最大の樹・シャーマン将軍の木」を紹介しますね。
世界一の樹といっても、世界で一番高いとか世界で一番太いではなく、『世界で一番体積が大きい樹』なのだそうです（世界最大の生き物とも書いてありました）。

駐車場は樹から少し離れた場所にあるので、上の写真のような整備された小道を15分ほど下って歩きます（＝帰りは登り坂。行きはよいよいというやつですね。。。）
森林を歩いていくので、非常に心地よいハイキングです。

途中、セコイアの木についてのパネルがいくつかあり、勉強にもなります。
非常に大きな切り株もあったり。

ついに世界最大の樹・シャーマン将軍の木に到着❗週末という事もありさすがの人出。記念写真を撮るための列ができていました。
本当に大きくて、写真に入りきりません。なんと地面からの高さ83.8m、最大直径11.1ｍ、地面の場所での周囲の長さがなんと31mもあるそうです。樹齢は、正確に測ることが難しいそうですが、一説には2300ー2700年と言われています。

縦パノラマで全景を撮影してみました📷（写真で大きさが伝わればいいのですが）

ここからさらに北に進むと、この樹と世界一の座を争ったという「グランド将軍の樹」もあるそうですよ。

ロサンゼルスで人工の大きな建物ばかりを見ているからか？国立公園でも砂漠の国立公園へ行く機会が多かったからか？このみずみずしい木々を見ることのできた今回の遠出で、心が癒されたました😊